私達が普段風邪をひいたりして
お世話になる病院は西洋医学が主流です。
私は学生の時に化学を専攻して
卒論は癌に効果がある有機化合物の合成を
卒論テーマとして研究していました。
西洋医学の多くの薬は
病気を起こす原因を直接攻撃(効き目がある)し、
症状を改善するものです。
また菌の繁殖を抑える抗生物質や痛み止め効果がある麻薬などは
効き目成分だけを抽出して作ります。
薬をピンポイントで、
目的の病巣にだけ効かせるのってとても難しいって知ってますか?
薬をどこから吸収させて、目的の箇所まで届けるのかっていうのも難しい。
多くの、いやほとんどの薬はカラダの隅々に到達してその効果を発揮する。
だから、抗がん剤を投与すると副作用として髪が抜けてしまうのです。
実は髪が抜けるもというのも抗がん剤の効能なんです。
ただ、がん細胞ではなく毛細胞に効いてしまうから副作用なんです。
それと、薬をどこの身体の部位から吸収させて
どうにかピンポイントで効かないかという研究に時間がかけられています。
たとえば、薬の吸収がとても早いのが注射だったり、舌下だったりします。
近年では自分の細胞から培養した抗がん剤が
ピンポイントでがん細胞にアタックするという研究発表がありました。
それに対して東洋医学の薬である漢方は
長年の人間が経験した動植物・鉱物から身体の体質を
強化することにより病気を治す効果のあるものを選りすぐりました。
薬成分が体全体に広がり、体全体を養生していくのが漢方です。
いろいろと組み合わせることによりさまざまな漢方薬が生まれました。
ですから、それは西洋ハーブのような存在だと私は考えました。
人間の長年の培った知恵で、
そのまま飲んでも効き目がありますが、
治したい症状に応じて、効き目のあるものを集めてきて、
煎じてたものが漢方薬。
漢方薬は、効き目のある成分を煮出して煮詰めて
濃度を濃くすることにより効果を高めました。
漢方それぞれの配分は長年多くの患者さんに投じてきたデータの
蓄積から黄金比がわりだされたんでしょうね。
漢方は多くの人に使い、長年蓄積されたデータを
元に割り出された比率で作られた漢方薬を満量処方と言います。
通常は、漢方の満量処方は病院で処方される事が多いんです。
やはり濃いということは効き目もありますが、
漢方とは言え副作用が出る場合があります。
どんな薬でも副作用に気をつけて飲む必要があり、
何か変だと思ったら服用をただちに止めます。
私も防風通聖散を飲むにあたって、
効果がある方がよいと満量処方の[生漢煎・防風通聖散」を選びました。
1包1500mgですので1日3包服用して、効き目成分(満量)4500mgとなります。
ただ、満量処方では私には効きすたので
今は1日2包3000ngを服用するようにしています。
それでも体調が悪いと、効き目が強すぎて下痢になります。
その時は下痢がおさまるまで防風通聖散服用を止めます。
また、防風通聖散の副作用に肝臓を痛めることがあると報告があります。
4ヶ月防風通聖散を服用していますが、
毎月の私の血液検査の結果は
GOT(AST)、GPT(ALT),γ-GTP,ALPすべて標準値内です。
防風通聖散の用法用量をちゃんと読み、
漢方との相性がよければ身体の不調を十分改善することができます。
ツムラ62のジェネリック薬品は、
コチラの用法用量は参考になります⇒コタロー防風通聖散エキス細粒
糖尿病の肥満症の治療薬として漢方 防風通聖散が使われるとか。
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